養蜂ギャラリー
一般的に日本でアカシアといえば通常このニセアカシアを指します。ニセアカシアは、樹高25mほどに育ち、5~6月頃垂れ下がった枝に、藤のように白や薄紅色の小花をたくさん咲かせるのが特徴で、上品で高貴な香りを漂わせます。元々
ニセアカシアが先に日本に入ってきましたが、本来のアカシア(ミモザ)が日本に入り区別するために名前がつけられたようです。
アカシアはちみつは日本では人気が高くハチミツの女王とも呼ばれています。蜂蜜には花ごとの風味を持ちますが、なかでも アカシアはちみつは優しい香りで色味も上品な味わいが特徴です。
ハチ御殿で12群を飼育しています。
軽井沢の四季を感じながら、丹精込めて育てているミツバチです。厳しい寒さにも絶えて越冬します。
ミツバチは分蜂する前に必ず新しい女王蜂(王台)を作りますが、女王蜂同士の長期間の共存は難しく「原則として女王蜂は1群に1匹」という決まりがあるため王台を確認しているところです。
ミツバチの寿命は季節により大きく変動しますが、働き蜂とオス蜂の寿命は平均して60日位、女王蜂は2年位といわれています。
下の写真は、2023年7月7日、分蜂した日本ミツバチ。(7月7日七夕に入った縁起物を小須田さんより分けてもらいました。)
1ヶ月でここまで巣を作りました!
ミツバチたちが丹精込めて集めた 純軽井沢産の上品なアカシア蜜、百花蜜を扱っております。
7月より販売開始ですが、自然の恵みのため採取量が決まっておりません。お気軽に問い合わせください。
ミツバチからの恵み 最高のハチミツをお届けいたします。